新校舎棟落成式が挙行されました!

令和3年9月6日(月)、新校舎棟落成式が挙行されました。
大西高松市長を始めとする市や学校関係者約40人が出席し、校舎棟2階と3階をつなぐ大階段「プレゼンテーションステップ」で新校舎の完成を祝いました。

音楽科生徒が校歌独唱と弦楽四重奏による祝賀演奏を行いました。

新校舎では東西の施設軸を、私たち桜紫会の名前にちなんで「桜紫モール」と名付け、モールの南側には桜色、北側には紫色を基調とした配色の案内板を設置しています。

真新しい教室の外側には自習スペースやコミュニケーションの場となるラウンジが設置されています。

特別教室などにはピクトグラム(絵文字)が設置されています。これは、東京オリンピックのメダルデザインを担当された川西純市氏をアドバイザーに迎えて19名の生徒がデザインしたものです。

アクティブラーニングラボ(多目的教室)の南面壁は全面がホワイトボードとなっていて、2台のプロジェクターの画面もここに映ります。

1階には2万冊以上蔵書できる図書館が配置されています。

4階テラスはコンクリート敷、5階テラスはウッドデッキとなっています。

まん延防止等重点措置の影響で今年度の一高祭は中止になってしまいましたが、教室の引っ越しを終えた生徒たちは、素晴らしい校舎に歓声を上げていました。

なお、卒業生を対象にした見学会は、同窓会報で通知される予定です。