会長:山下 幸男(昭和43年卒)

 このたび伝統ある高松第一高等学校の同窓会「桜紫会」の会長に就任させていただいた山下幸男(昭和43年卒)です。

 多くの先輩方が永年・苦労をかけて築いて来られた高松一高の歴史と伝統をさらに発展・前進させるため、一生懸命に頑張って取り組んでまいりますので、皆様方のご協力をよろしくお願いします。

 簡単に略歴を申し上げますと、昭和43年3月に高松一高を卒業後、横浜市立大学商学部に進学し、日本の玄関の一つである横浜生活を堪能し昭和47年3月に無事卒業できました。その後、昭和47年4月に香川県庁に入庁し、故郷に帰り地域に貢献したいという希望を満たすことができました。そして、多くの方々に助けられ香川県が抱える諸課題に向き合い地域の活性化に向け働き続けることができ多くの思い出ができました。(水問題、市町村合併、財政問題、観光問題等)

 そして、平成21年3月に無事香川県庁を卒業し、その後、空の玄関である高松空港ビル(株)、地域スポーツサッカーチームである(株)カマタマーレ讃岐を経て、現在は四国ファシリティマネジメント協会会長、特定非営利活動法人地域活性化支援機構理事長として、地域を取り巻く少子高齢化や自然災害の多発対策などの諸問題に対応し、「元気で安全な地域づくり」に向けて取り組んでいます。

 これからの社会の変化に適切に対応できるよう地方創生はもとよりグローバル化に貢献できる高松一高生を育て応援するための後援会組織である「桜紫会」の発展のために微力ではありますが、精一杯頑張りますので皆様方のご協力をよろしくお願いします。

歴代会長

※ 昭和28年発足以来、昭和40年頃まで会長は学校長と兼務でした。

初 代:昭和40年頃 ~ 昭和58年  笠井京一郎 (昭和10年一中卒)

第2代:昭和58年  ~ 平成10年  林  敬作 (昭和10年一中卒)

第3代:平成11年  ~ 平成14年  石川 俊夫 (昭和15年一中卒)

第4代:平成15年  ~ 令和元年   多田野 榮 (昭和29年一高卒)

第5代:令和元年   ~        山下 幸男 (昭和43年一高卒)